寄稿SeasonⅥ ②
Season Ⅵ②3カ月半不当勾留
Ryuuさん (東京都の自営業、50代)
聞き手・Masaくん(気弱なジャーナリスト)
Masa 4年前、心の病に陥った妻に3歳だったお子さんを連れ去られたそうですね。
Ryuu 私の場合、①女性によるDV、②虚偽DV、③実子誘拐、④行政による親子断絶、と4つフルで食らいました。
Masa DV相談の記録には、夫によるDVやモラハラがいろいろ書かれていますが。
Ryuu 私から妻への暴力は一切なく、DV相談票の内容は虚偽申告として損害賠償請求を提訴(2021年11月1日)しています。
妻は2018年6月から7月にかけ、区役所のDV相談で私が「理不尽なことを言う」「暴言を吐く」「大声を出す」などと申告し、7月4日に私に無断で息子を連れ去り、翌5日に区と都(女性相談センター)の支援によってシェルターに入所してしまいました。
警察行政が妻のDV申告を漫然と真に受けて援助・支援したことに加え、区と都も私からのDV相談を門前払いして逆に妻と子どもを拉致し、私が居場所を探索できないようにしたのです。
その結果、7月17日に妻が息子と共に突然自宅に戻ってくるまで、一切関わることのできない状態となり、私の親権または人格権の一つである父親として長男を養育する権利、さらには長男が父親に養育される権利を侵害されました。
Masa その後、また事件があったそうですね。
Ryuu 2020年2月29日のことです。何カ月かに1回爆発する妻がわめき、暴れて「今たたかれています!」と110番通報し、警察が妻子を誘拐しました。通話記録に「痛い」とか「たたかれた」と残す手口が蔓延しているようです。
妻を落ち着かせたい私は自宅に来た署員に「お引き取りを」と言いましたが、数時間居座られ、ついには私が抱いていた当時4歳の息子を暴力的に無理やり引き離し、連れていきました。この日から息子に会えなくなり、2年半たちますが居場所も分かりません。小学校の入学を祝うこともできず、プレゼントしようと買った靴は今も私の元にあります。無事かどうか心配でなりません。
妻の暴行と虚偽告訴・虚偽申告、未成年者略取誘拐の罪で告訴するも不受理。事件当日のほかに計4回にわたって告訴しましたが、すべて不受理でした。
その年の6月2日、警察が妻からの告訴を受け、私を不当逮捕。私は無実の罪で3カ月半も勾留され、罰金15万円に処せられました。
先のDV相談で、妻は「夫が子を勝手に連れて出て訴えられ、親権を取られてしまうのでは」と担当者に不安を口にしていたことから、「先に連れ去ってしまえばいい」と考えたようで、動機を含めてかなり悪質と言えるでしょう。
更新 2022-08-22 (月) 07:03:14
a:306 t:1 y:1